あらいくまたんです
鉄くんの、初見が怖い拒絶反応。
昨日の理系授業でも発動。
敵は
「最小公倍数」
この言葉を聞いた瞬間
「なにそれ」と言って
鉄くんの顔がクシャっと歪み
ズブズブと沈んでいった。。。
またか。
これ、その間にも授業の説明は進み
何とか気を取り直して
また戻ったときには
もっとわからなくなってる。
たぶん、
ここまで顕著な反応をする子は
少ないんだと思う。
でも、ズブズブ沈んでいかなくとも
新しいことに出会って
ワクワクできなくて
メンタルブロックかかって
頭に入っていかない経験を
積み重ねている子は
星の数ほどいるんじゃないか。
とふと気づいた。
鉄くんは幼児期から
映画でパニックになるなど
感情の処理が苦手で
放っておけない特性として
現れていた。
でも、だからこそ、
親の私が気づけたんだ。
あれがなかったら、
心の中で大混乱しているのを
理解して一緒に悩み
解決法を探して
ついには映画を見られるようになる
そんな日はきっとこなかった。
そう考えたら、
鉄くんのこの反応、
どこで躓いたのかが
わかりすぎるほどわかるこの状況、
逆に便利じゃない?
最終目標は
「新しいことに出会っても
ズブズブ沈んでいかずに
ワクワクしながらその場で
目で授業を聞き
その場で理解すること」
だけど。
今すぐには、無理。
なら、今できることは。
●鉄くんと一緒に新しいことを積極的に体験すること。
●「わからない」に出会ってとまどうその気持ちを、鉄くんに言語化させること。
●その繰り返しで、鉄くんがズブズブ沈まなくても、自分でその気持ちに折り合いをつけて対処できる経験を積ませること。
遠回りだけど、今まで鉄くんともがきながらいろんなことを解決してきて、このプロセス以外に解決法が見つかっていない。
ズブズブ沈まなくても、メンタルブロックかかって目で聞けなくなった瞬間を見逃し続けるより、もしかしたら近道なのかもしれない。
そう思うことにしたら、少しだけ
気持ちが軽くなった。
文系の納豆英文法。
ピヨ子のときに見た
小6追い付き~中1用の授業とは
格段にがっちりと世界観が確立されて
しかもその時より爆速で進む。
拒絶反応から入る鉄くんも
毎日シリーズで
全部肯定文にもどって
作りなおすように
ノートに道筋を書いてから渡したら
ちゃんとできるように
なってきた。
拒絶反応から復帰までが
毎日長いから
時間の使い方がもったいなさすぎて
泣きたくなるけど、
実質やってる時間がこんなに短いのに
確実に身に付いているものはあるから。
拒絶なく授業中に
楽しく聞けるようなったら
すごい未来が待ってるんじゃない?
だから、鉄くんの拒絶反応がでるのを
拒絶してる私が
まず受け入れよう。
大丈夫。
私が諦めなければいい。
ただそれだけだ。



