中2小4 松江塾ママブロガー あらいくまたんの笑門来福【初代公認】

毎日が闘いの日々。毎日笑うことを目標に綴ってみよう。当ブログはプロモーションを含みます。

【動画貼り付け】自撮り動画をはてなブログに貼り付ける方法~StreamableとGoogleドライブ~
【ランドセルリメイク】6年間の思い出が革製品に生まれ変わり届きました~
中1で英検準1級合格おめでとう🎉
英単語を1ヶ月で1000語覚える方法

【映画苦手の克服②】『スタンドバイミー ドラえもん』でもパニックになり見られない。原因を手探りする日々。

あらいくまたんです。

 

 

 

■こちらの記事の続きです■

 

 

当時家で映画を見る時の状態


どんな映画でも、ピンチになったり、悲しい場面になると必ず「消してよ!」と泣き叫んでいた鉄くん。

 

家でしか映画は見られないし、泣き叫ばずにみるのも不可能でした。

 

「WALLY」、ドラえもんの古い映画「のび太と恐竜」でも、新しめの「スタンドバイミードラえもん」でも、大パニック。

 

 

 

 

トトロならかろうじて別室に行かなくても見られました。でも初回はパニックまではいかないけれど、後半はずっとギューとしてないとダメでした。

 

 

 

泣き叫ぶのを抱きしめてなだめても、映画の上映を止めない限りおさまらないのです。

 

でも他の家族は最後まで見たいから、別室に鉄くんを連れて行き、音を小さくしてもらいます。

 

あらいくまたんはそばにつきそってやり過ごします。

 

平和なシーンになったことを察すると、自分から「怖いの終わった?」と聞いてきます。

 

そしてまた戻って見始め、最後まで見る、というのを続けていました。

 

 

 

発達センターに相談に行く

 

そのうちマシになるかなと様子を見ていたのですが、一向に改善の兆しが見えないので、発達センターに相談と発達検査をやってもらいに行ってきました。

 

 

とりあえずその場で、「もしかしたら、怖いシーンで、『あと何分くらい我慢したら怖いの終わるよ』と見通しを示してあげると、大丈夫かもしれないですよ」とヒントをもらいます。

 

 

見通しをもたせることと、怖いのはすぐ終わって最後はハッピーエンドになる、という体験を繰り返すことが大事なのかな、と思いました。

 

まずは怖いシーンは全くないアニメなどで慣らしてから、だんだん怖いシーンを含むものにスモールステップであげていくのがいいように思いました。

 

怖くないアニメで慣らすことに

 

オットセイが選んだのが古いハウス名作劇場の「牧場の少女カトリ」。

 

あらいくまたんは子供の頃、ハウス名作劇場を結構見ていましたが、カトリは知りませんでした。

90分にまとめてある完結版を入手し、見始めました。

 

最初にあらすじが流れます。

 

「父が亡くなり、母が遠くに働きに出て、戦争のせいで連絡もとどこおりがちになり、自らも働きに出ると決めた少女が、奇跡的に母親と会う」というような。

 

(こわくなくても悲しいやつじゃん、大丈夫かな…)

 

素直にテレビを見るときの定位置に座り、おとなしく見始めました。

 

ところが12分後に

 

🚆「…消してよ…」

 

🐻(えっこれもダメ?)と思いつつ様子を見ていたら、

 

🚆「消してよ!!」

 

🐻「怖いとこなかったよ、どこが駄目なの?」

 

🚆「怖いからもういやぁぁぁぁ!」

 

と大号泣が始まってしまいました。

 

 

 

続きます。

■つづきはこちら■