あらいくまたんです。
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映画館はまだ嫌とのことで家で見るのを続ける
映画を見ると必ず途中で泣き叫んでいた状態から少し改善し、アナと雪の女王1のDVDを自宅でみることができた鉄くん。当時5歳。
次は映画館に挑戦しようと思ったのですが、鉄くんが嫌だと言うので、その冬休みにアナと雪の女王2を一緒に見に行くのはあきらめ、ピヨ子とあらいくまたんの2人で行ってきました。
その後も鉄くんは家で映画を見ることに少しずつ挑戦し、パニックにはならずに見られるようになりましたが、横にあらいくまたんがぴったりくっついている時でないと、見ようとはしませんでした。
世の中は鬼滅の刃フィーバー中
その頃、世間では鬼滅の刃がアニメになり大流行していました。
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保育園でも鬼滅の刃の話題ばかり。
中にはピアノで主題歌を弾けるようなお友達も現れて、人気者になっていました。
「メロディーだけでいいなら、鉄くんにもすぐ弾けるよ。」と教えてあげて、弾けるようになり、保育園でも披露できたようで、鼻高々になれたようでした。
あらいくまたんの職場の同僚が鬼滅の刃の漫画を貸してくれて、家族で読みましたが、鉄くんはその頃まだ自在に漢字交じりの文が読める状態ではなく、絵を眺めて満足している感じでした。
自分から「映画館に行ってみたい」と言い出した
2020年10月に鬼滅の刃無限列車編の映画が公開されることが発表されます。
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鉄くんが、自分から「鬼滅の刃の映画、見に行ってみたい」と言い出しました。
映像のグロテスクさやストーリー展開から、ものすごーくハードルが高いとは思いましたが、本人がやってみたいという気持ちが一番大事だと思い、まずは家で鬼滅の刃のアニメを見てみました。
話を知っていることもあり、意外なほど楽しんでいました。次第に横にぴったりくっついていなくても見られるようになっていきました。
これなら映画館もなんとかなりそうです。
初めての映画館が鬼滅の刃無限列車編
家で怖くない映画見るのも毎回パニックになっていた鉄くんが、映画館初挑戦は鬼滅の刃無限列車編とは、信じられないですよね。
でも、アニメは全て見終え、漫画で続きのストーリー展開も予習してあったので、心の準備はできていました。
予想通り、最初から最後まであらいくまたんの手を握りしめ、怖いところは本気で手に汗握って、悲しいところも感動するところも、本気で涙を流し、声を出して泣いていましたが、大音量で迷惑になることもなく、中断して外に出るようなこともなく、しっかり見終えることができました。
終わった後の脱力感は相当なものでしたが、「見て良かった」という感想も聞けたし、大きな大きな自信になりました。
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