中2小4 松江塾ママブロガー あらいくまたんの笑門来福【初代公認】

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【ベビーサイン】始め方からオススメ本その後の学力への影響まで徹底解説

あらいくまたんです。

 

 

 

 

 

今日はベビーサインについてまとめてみました。

 

 

 

現在中1のピヨ子は0歳で

ベビーサインを覚え

 

言葉が話せるようになる前から

ベビーサインでかなりの意思疎通が

できるようになっていました。

 

 

そもそもベビーサインとは?

手話みたいに手を使って話をする

サインのことです。

 

赤ちゃんでもやりやすいように

アレンジされています。

 

 

 

まだうまくおしゃべりできない赤ちゃんも、
伝えたいことがたくさんあります。
言葉では伝えられなくても、
赤ちゃんでもできる”手を動かす”ことで
「お話し」できるのが
ベビーサインです。
楽しくおててでお話してみましょう。

 

日本ベビーサイン協会 ホームページより

 

 

 

こちらのブログでは実際にサインを使っている赤ちゃんの動画も見ることができます。

 

ベビーサインについて知る本

 

あらいくまたんはピヨ子妊娠中に

出会ったこちらの本で

存在を知りました。

 

 

試し読みできる部分まででも

十分伝わると思います。

興味ある方のぞいてみてください。

 

 

もうすごい衝撃を受けました。

赤ちゃんと会話ができるんですよ。

 

生まれたら絶対やる!と思って

あらかじめ勉強しておくことにしました。

 

読み漁った本は他にも

 

 

 

ベビーサインの始め方

 

最近はベビーサイン教室も

たくさんありますが

 

あらいくまたんは本を読んで

自分でサインを覚え

 

日常の語りかけの中にサインを自然にいれて

ピヨ子にずっと見せながら過ごしました。

 

 

オムツをかえる度に

『おしっこ』『うんち』

 

授乳の度に

『おっぱい』『もっと』『おしまい』

 

食べるときには

『おいしい』『あつい』『バナナ』

 

などを話しかけながらずっとやってみせます。

 

 

絵本の読み聞かせをするようになるとすぐ

 

ピヨ子から『もっと』の連発で

何十回も読まされるようになりました。

 

ベビーサインを教えるのに使いやすい絵本

 

読み聞かせしながら

ベビーサインを見せるのに

使いやすかった本は

 

 

有名なこの本

 

文字を読むと

「きんぎょがにげた」

「こんどはどこ?」

 

くらいしか読む場所ないですけど

その絵の中にはベビーサインを教えやすい

絵がたくさん!

 

『きんぎょ(魚)』『花』『キリン』

『くつした』『いちご』『ボール』『車』

『ロケット』『おうち』『ぼうし』

などなど

隅から隅まで指さしながら

サインを見せていました。

 

 

これは

『でんしゃ』『ねずみ』『ねこ』

『カップ』『スプーン』

『ミルク』『りんご』『バナナ』

などを教えるのに使えますね。

 

 

これは

『イヌ』『サル』『くま』

『ゾウ』『ライオン』

『お父さん』『赤ちゃん』

などに使えます。

 

 

他にも何でも気になったものを

サインがわからなければ

ネットで調べたり

何なら自分でサインを作っても

いいんですよ。

 

 

ベビーサインの楽しさ

 

そのうちピヨ子も

真似してやるようになり

 

自分から指さして

サインやることも増えていきました。

 

そうなってくると

 

 

外でこいのぼりを見て

『さかな』のサインを

ピヨ子がやるんですよ。

「そうだね~おさかなだね~」

 

 

 

涼しくなってきた夕方に

ピヨ子が『風』のサイン

「そうだねぇ。風が気持ちいいねえ。」

 

 

どこかに遊びにいって

『うさぎ』のサイン

「ん?どこかにうさぎいる?

え~どこどこ?

わぁ、あんなところにいた!」

 

 

まだまだしゃべれない1歳前半に

普通に意志疎通ができていました。

 

ベビーサインのおかげで

お互いのストレスも

かなり減っていたと思います。

 

 

そして、1歳半でピヨ子はオムツを辞めて

パンツにできたのでした。

 

 

デメリットはある?

 
一時期、ベビーサインをやった子は
サインで事足りるようになって
言葉が遅れるなどと言われたことも
あったらしいです。
 
でも、ピヨ子と鉄くんをみる限り
全くの逆です。
 
ベビーサインで意志疎通していた分、
ピヨ子の言語の発達はものすごく速くなった
と思います。
 
そして、言葉が話せるようになるとすぐ
ピヨ子は文章で話し始めました。
 
上記のベビーサイン協会のホームページにも
いろんな研究結果がのっています。
 

ベビーサインをやった子のその後の学力への影響

 
泣くとかわめくとか笑うなど
赤ちゃん期の意志疎通は
原始的な方法しかないですが
 
ベビーサインがあれば
 
泣くわめく笑うよりも
明確な意志を言葉のように
伝えられるのです。
 
そして何より
 
お母さんと赤ちゃんが
目と目で意志疎通するのが
ベビーサインです。
 
我が家がお世話になっている
松江塾の真島先生は
 
『人の話は目で聞く』
 
ことをまず第一に教え、
 
ここができなければその先には
進めないと言い切ります。
 
その通りです。
 
我が家第二子の現在小3鉄くんは
ピヨ子の時と同じように
 
ベビーサインをずっと見せながら
育てましたが
 
話しかけても絵本を読んでも
どうしてもこちらを見てくれないことが
多くありました。
 
一生懸命
絵本の位置とこちらの目線と
ベビーサインを近づけて見せましたが、
絵本しか視界に入らず、
 
あんまりベビーサインを使えるようには
なりませんでした。
 
そして使えるようにならないと
自然とやりとりが減っていくのです。
 
 
 
その後10年ほどたちますが
 
ピヨ子の圧倒的な語彙力表現力と学力
 
に対し
 
鉄くんの信じられない程の語彙力のなさ
 
いくら説明しても脳に入っていかないもどかしさ
 
いいたいことが伝わらないことによるお互いのストレス
 
により、随分とお互い苦労してきました。
 

ベビーサインができず獲得できなかったことを今取り戻す

 
今考えると
 
ピヨ子と鉄くんの語彙力の差には
 
浴びてきた言葉のシャワーの量が
 
ものすごい差となって表れていると感じます。
 
単純に浴びてきた言葉の数だけではなく
 
意味がわかって聞いてきた言葉の数が
 
指数関数的に違った
のだと今では感じます。
 
 
 
 
 
今はオンラインで松江塾という塾に入り
 
 
塾長真島先生に
 
目で聞くことの大切さ
 
語彙力の大切さ
 
を教えてもらい
 
それを習得するための
 
圧倒的に面白い授業
 
毎日シリーズ
 
により
 
鉄くんにだんだん変化があらわれ始め
 
いろんなことがうまくまわり始めたところです。
 
 

もしあの頃に戻れたら

 
もし、
鉄くんがベビーサインをうまく使えなくとも
 
ピヨ子と同じ量の語りかけをし
 
目で見て目で反応をかえしてくれるようになるまで
 
変わらず相手をしていたら
 
ここまでの差はつかなかったのだろうと思います。
 
あの頃の自分に教えてあげたいです。
 

まとめ

 
ベビーサインによって
●早くから意思疎通できるようになりお互いのストレスが減る
 
●何より子育てが楽しくなる
 
●語彙力を身につける土台ができ、その後の学力につながっていく
 
●ベビーサインにはメリットしかない
 

 

 
 
まだベビーサインやるのに間に合うお子さんのいる方
 
今から赤ちゃんを授かる方
 
本当にオススメなので
 
是非まずは本を読んでみてくださいね。
 
 
 
もう自分の子は赤ちゃんじゃないから
関係ない
 
と思ったそこのあなた
 
孫はこれからでは?(笑)