あらいくまたんです。
中1ピヨ子の突然の全部辞めたい宣言。
そのあとの話し合いのあと、真島先生に相談しました。
■こちらの記事の続きです■
さらっと返信がきました。
塾長真島先生からのメッセージ
真島先生「後ろ向きな退塾ではなく、前向きな退塾に持っていけば大丈夫だと思います。
毎日の習慣は学校をベースに構築できると思いますし、
そもそもレベル的にもう松江塾は簡単なルーティーンを繰り返すだけになっていくと思いますので!」
🐻「なるほど。
中途半端に文系単科を続けるよりは、辞めるべきでしょうか。
特に心残りなのが数学リニアで。これは親のエゴでしかないかな。」
真島先生「数学リニアはマストだと思います。
中学数学を終えたタイミングで始めるのが良いかと!」
🐻「一回退塾したとして、数学リニアのために戻るのは可能なのですか?
そしてそれは中学生のうちに始められるのですか?」
真島先生「数学リニアの条件として
松江塾在籍
川越BASE在籍
というのがあります。
今現在、川越BASEに在籍している一貫の中学生がいます。
そこに道があります。」
🐻「おお!
中学数学を終えたタイミングで川越BASEにオンライン生として月5000円で所属すれば、数学リニアに入れる、ということでしょうか?」
真島先生「はい。
数学リニアは生徒派の定める費用になります。」
完全に閉ざされたと思っていた道がまた出現しました。
公立中高一貫校の授業のレベル感
私立の中高一貫校は、中学のうちに高校範囲の先取りをするところがほとんど。
ピヨ子は公立の中高一貫校のため、そこまでの先取りはしません。
ただ、一つ一つの単元で、深く学ぶ感じ。
基本から応用、難関私立高校入試問題のレベルまで、普通のワークでこなさないといけません。
特に数学と理科はそれがハード。
あらいくまたん中学範囲の理科なら教えられるつもりでいましたが、見たことない問題が並んでいてびっくりしました。
松江塾は基礎を徹底的にやる
学校のワークがこんなに難しいのに、松江塾はすっごく基本的な問題に時間をかけ、その反復。
でもそこがいい。完璧な基礎なくして、応用はできません。
ピヨ子は難問を解くのが得意だけど、すっごく基本的な問題でケアレスミスを繰り返します。
あらいくまたんは、松江塾がやっているレベルの問題で常に素速く正解できるようになることにこだわってほしかった。
100点をとれる問題できっちり100点をとる、そのための努力を知ってほしかった。
中学受検直後の追いつきと、夏休み前までは、それがいい感じで作用していました。
ただ、夏休み中、学校の課題がかなりの量あり、部活もあり、松江塾の普段の夜の授業に加え、日中の演習。
これには相当参っていました。
そして冬休みは、期間が短いのに夏と同じくらいに思える課題の量。
これをこなしながら松江塾をやっていくのは、確かにかなりキツかったです。
学校のワークで手いっぱいなのに、学校で終わった単元の基礎的問題を繰り返すのは、ピヨ子にとって苦痛でしかなくなっていました。
中高一貫校生に残されたもう一つの道
学校のレベルと同等またはそれ以上のことをやるなら、ピヨ子の気持ち的にも、まだやれたのかも。
数学リニアの説明会動画はピヨ子にも見せたので、これがすごい教材だというのはピヨ子にもわかっていました。
数学リニアとは
●数学リニアは、高校数学を基礎から応用まで、最短ルートで理解できるように作られた、生徒派という塾のオリジナル教材です。
●生徒派は、医学部などに驚異的な合格率をたたき出す塾で、超人気で入塾は1年半待ちなど当たり前だそう。
●昨年松江塾生が数学リニアを利用し、松江塾生の自学力の高さを生徒派の塾長が認め、門外不出だった数学リニアの教材を一部の他塾で使うことに前向きに。
●松江塾生、川越BASE生であることを条件に、特別に数学リニアの教材を使って勉強できるというシステムが構築されることになりました。
でも、松江塾を辞めたら、中学卒業時に松江塾生でいることはできなくなり、高校部にも参加できない。
数学リニアもあきらめるしかないと思っていました。
でも、川越BASEに中学から入るという道があるのですね!
川越BASEとは
●中学卒業時に松江塾生だった子は、高校部の自習環境に無料で所属できる松江塾。高校部は授業なし、完全自学です。
●中学で松江塾に在籍していなかった子が、松江塾の高校部と同じ自習環境を手に入れるために作られたのが川越BASEです。
●松江塾高校部は無料ですが、川越BASEは有料。
数学リニアは中学数学が完璧であることが大前提なので、中学数学を終えた時点で、高校受験のない中高一貫校生が数学リニアを始めることができる!
これはかなり魅力的です。
ピヨ子にも話をして、そこを目指していく、ということで同意しました。
前向きな退塾
●中学2年生の間にはピヨ子の学校も中学数学を終える。
●そのタイミングで川越BASEに所属し、数学リニアを始める。
●そのために、今は松江塾を退塾し、学校の課題に全振りして、中学数学や理科などを完璧にしていく。
前向きな退塾をすることを決意しました。
正直、松江塾を辞めることにはあらいくまたんは不安だらけです。
親だけでも授業を受け続けたいくらい。
本当は、松江塾で今の位置をキープし続けていれば、大学受験まで親は見守るだけでいいいと思っていました。
途中で辞めることになるなんて、想像していませんでした。
でも、ピヨ子が出した結論。
ピヨ子を信じることにしました。
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