中2小4 松江塾ママブロガー あらいくまたんの笑門来福【初代公認】

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【東大五月祭②】たくさんの体験ができた五月祭。だんだん効率の良いまわり方がわかってきた。

あらいくまたんです

 

 

東大の五月祭に行ってきました。

秋にあるのは駒場キャンパスの駒場祭。

5月にあるのは本郷キャンパス、弥生キャンパスの5月祭です。

 

同じ東大でも、キャンパスごとにカラーが全然違っていて、興味深かったです。

毎年同じかは知りませんが、昨年の駒場祭より五月祭の方が模擬店も人通りもすいていて、快適でした。

 

 

こちらの続きです

■東大五月祭■

 

なるほど実感!サイエンスミュージアム

 

東大生CAST 

「科学の面白さを、多くの人に伝えたい。」をモットーに、実験教室やサイエンスショーなどのイベントを企画しているサークルです。

これに入りたくて東大志望の人もいるんだとか。

 

東大CASTのサイエンスミュージアムは毎回違ったテーマで楽しめます。

 

駒場祭のとき、波についてのブースがとてもわかりやすくて、消波堤の実演に、こんな風に見せることができるんだ、と感心しました。

 

駒場祭ではものすごい人、人、人の中、うまく潜り込んでやっと聞ける感じだったのですが、今回は初日の初回でまだ観客もそれほど多くなく、ゆったり聞けました。

 

今回は、アルコール、光、建築がメインでした。

次のサイエンスショーの時間まで、と決めて、

 

アルコールの話と

 

灯りの歴史

 

だけ見ました。

 

アルコールチェッカーがうまく作動しなかったり、光のコーナーではLEDライトの制御盤の不具合で説明が中途半端になってしまったりと、ちょっと消化不良気味。

 

小学生向きなので、ちょっと内容が物足りない部分もあったかな~。

 

初日の初回だったからかも。

毎日何回も繰り返すので、どんどんうまくなっていくのでしょう。

 

なるほど体感!サイエンスショー

 

こちらも東大CASTによるコーナー。

「風を感じて!空を見上げて!気象のしくみショー」

広い講義室でのサイエンスショー。

 

前3分の1ほどは全て小学生専用席。

 

寸劇をとりいれつつ、気象に関係する科学実験を紹介してくれます。

 

●お湯を入れたビーカーと氷水を入れたビーカーを大きな水槽で覆い、煙を入れて、空気の流れを見る。👉👉👉風はどこからくる?

 

●仕切りを入れた水槽の右側に赤い色のお湯、左側に冷たい青い色の水を入れ、仕切りをはずすと青い水が赤い水の下に入り込む。👉👉👉前線とは?

 

●筒状の入れ物の上部に換気扇をつけ、下からドライアイスの煙をいれて換気扇を回して空気を吸い上げると渦柱ができる。👉👉👉竜巻はどうやってできる?

こちらも模擬裁判の開場時間まで、と決めて見たので最後が見られませんでしたが、気象条件をわかりやすい科学実験に置き換えて説明する手腕はさすが、と思いました。

 

これも初日の初回で、電気をつける消すの判断とか、手順の不慣れがまだまだあるなーという感じ。

 

駒場祭の時は2日目の午後見たから、皆手慣れた感じだったのかも~。

 

アンケート記入でピヨ子が満足度に「不満」と書いていて、容赦ないなーと思いました(笑)

もう一歩踏み込んでこちらを「ほえー」と思わせる何か、を私も期待していたので、気持ちはわかりました。( ´艸`)

 

 

SEIMITSU LAB.

工学部精密工学科によるコーナー。

あとで知ったのですが、昨年度の五月祭総選挙で、この企画がグランプリ優勝したそうです。

そこからさらにパワーアップしての今回。

 

最初はそんなに期待していなかったのですが、体験型のコーナーが多く、整理券のシステムもうまく機能していて、待ち時間も他の展示を見ながら有意義な時間を過ごせました。

 

整理券番号とURLの紙を渡され、URLを読み取って開くと今入れる番号が表示される、というシンプルなものでしたが、廊下に大行列を作って待たなくていいのは、画期的なシステムだと思います。

 

VR体験コーナー

VRゴーグルをつけて、恐竜アドベンチャーを体験しました。

 

こちらは的当てのシューティングゲーム。

ピヨ子が先にやり、そのあと私が体験。

 

じっくり先に見させてもらったので

スコアは1万点を超えて母の圧勝!

ㄟ(≧◇≦)ㄏ

 

普通に面白かったです。

 

せいみつスイッチ

スマホで操作できるSpheroという球体ロボットを使ったゲーム。

 

●一人用タイムトライアルコース

 

●二人用協力アドベンチャー

 

●二人用対戦ゲーム

からピヨ子の希望で二人用対戦ゲームを。

 

ライトが点灯しているゴールに先に入った方が得点獲得、で最終的にはエレベーターをのぼって中央のゴールに入れるゲーム。

 

接戦を制し、ピヨ子の勝ち~!

 

途中から母は自分は水色なのに必死に緑を動かしてる気になっていて、話にならず!

⊙﹏⊙∥

 

 

他にも

 

イライラ棒

 

LED制御ライト

ボタンを押すたびに光り方のパターンが変わる。とってもキレイ。

(多分これってCASTの光のコーナーでやりたかったやつよね。)

 

さすが東大工学部!という完成度のもので、純粋にゲームや展示を楽しめました。

 

 

鉄くんもここのコーナーなら楽しめるなあ。

模擬裁判はつきあってくれないだろうなぁ。

 

今回はここまでで終了

 

ピヨ子が疲れたので、15時過ぎにこれ以上はいいや、となって帰路につきました。

 

帰ってじっくりパンフレットを見たら、弥生キャンパスの農学部にも興味深そうな展示『巨大木質パビリオン』『東大水族館』などあり。

 

医学部棟、薬学部棟や、赤門の方にも行っとけば良かったかなーと思いました。

 

まあでも、来年以降もチャンスがあるので、疲れすぎないのも大事。

 

 

今年はいろんな学校の学園祭に行ってみたい

公立中高一貫校に通うピヨ子。

高校入試はなく、80人が中学を卒業すると全員そのままここの高校生になります。

 

高校入試を経て高校から入ってくるのが240人。

 

普通の公立中学生ならば今高校選びをするこのタイミングで、高校選びをする必要がなく、今からいろんな大学の学園祭に行って、その先のことも考えていけるって恵まれているなーと思います。

 

ピヨ子は全く先のことがイメージできていないので、まずはどんな大学があるのか、どんな学問があるのか、それぞれどんなことが学べて、どんな職業に結びつくのか、考えるきっかけになるといいな。