中2小4 松江塾ママブロガー あらいくまたんの笑門来福【初代公認】

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【将棋に目覚めた】幼児期の『どうぶつしょうぎ』にはハマらなかった鉄くんが、『大きな森のどうぶつしょうぎ』にハマり、毎日将棋をしています。

ハマ

あらいくまたんです。

 

 

みなさん、将棋はお好きですか。

好きな子は、幼児期からずっとやり続けるものだと思っていましたが、我が家は二人とも、幼児期にハマらず。でも、最近ある変化があったのです。

 

はまらなかった幼児期の『どうぶつしょうぎ』

 

我が家にはピヨ子が幼稚園の時にもらった『どうぶつしょうぎ』がありました。

 

 

 
すぐに遊べるようにはなりましたが、しっかり先を読んで考えることができず、早指しでポンポン指すけど、先の手まで考えて動かす、というところまでいきませんでした。
 
一時期は毎日のようにやっていたけど、だんだん遠ざかり、数年間触っていませんでした。
 
鉄くんの幼児期も同じで、ピヨ子vs鉄くんで対戦しても、先を読んで指せるようにはならなかったのでした。
 
 
 

鉄くんが将棋に出会った

 
3歳年上のあらいまたんの兄は、将棋、囲碁、オセロなど、何でもとことんまでやる人です。
 
あらいくまたんの小学生時代、誕生会などでクラスの友だちがたくさん家に来ると、いつのまにか3~4人相手に、1人は将棋、1人は囲碁、1人はオセロで1対3のゲームをやっていたりしました。
 
社会人の今も、月2回、地元の将棋クラブに行って、数時間将棋をさしているようです。
 
あらいくまたん自宅近くの公園には、ずーーーと前から、囲碁盤と将棋盤が設置されていました。

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先日、公園で兄と兄の息子(今大学4年生)が将棋をやっていて、たまたまとおりかかった鉄くんが、それを眺めたことをきっかけに、将棋を教えてもらうことになったのです。
 
 
 

『大きな森のどうぶつしょうぎ』で駒の動かし方に慣れる

 
教えてもらう前に「まずは、駒の動かし方に慣れておいて」と『大きな森のどうぶつしょうぎ』を貸してくれました。
 

 
『どうぶつしょうぎ』は、3×4マスの盤面に駒4つずつ(玉→ライオン、歩→ひよこ、飛車→きりん、角→ゾウ)だけでやる将棋。
 
『大きな森のどうぶつしょうぎ』は本当の将棋と全く同じルールで、駒が動物になって、それぞれの駒が動ける方向が駒に描いてある点だけがちがいます。
 
 
まずは鉄くんとピヨ子が何回か対戦し、最初は意味のない手ばかりさしていた鉄くん。
 
やっぱり向いてないなーと思って見ていましたが、何戦も飽きずに繰り返し、だんだんやり方をつかみ、ちゃんと意味のある手を次々にさせるようになってきました。
 
ピヨ子も久しぶりにやって、前とは違って先を読むこともでき、方針を持って対戦できるようになりました。
 
そして、ピヨ子が「将棋、おもしろい」としみじみつぶやきました。
 
ピヨ子の同級生にも、将棋好きの人はいて、学校で暇さえあれば詰将棋を解いているそうです。
 
 
 

鉄くんの躍進

 
その後鉄くん、毎日のように大きな森のどうぶつしょうぎをやるようになり、オットセイ、ピヨ子、あらいくまたん全員に、勝ったり負けたり。
 
先日はあらいくまたんと、実に3時間に及ぶ勝負をやり切り、かろうじてあらいくまたんが勝ったのですが、まず3時間も飽きずに一つのことに取り組めるようになったことにまず驚き。
 
そして、やるほどに強くなってきていて、独自に守りの形を編み出したり、キリン(飛車)やゾウ(角)で果敢に攻めてくるように。
 
ただ、我が家のメンバーそれぞれが超初心者の状態。
 
圧倒的に優勢な局面で、いまいち詰めきれずに逃げられてしまい、永遠に続くんじゃないかと思う攻防のあと、どちらかのミスであっさり勝負がつく、みたいな闘いを続けていました。
 
 
 

直接指導を受けた鉄くん

 
ひたち海浜公園でのランチ中に兄から連絡があり、また公園で将棋やるから来る?という誘いが。
 
ひたち海浜公園から帰ったあと、鉄くん喜んで兄の家へ。
 
詰めのいろんなパターンと、カニがこい(守り)、棒銀(攻め)、基本の形を教わって、「1ヶ月くらいは家で無双できるんじゃない?」と言われて意気揚々と帰ってきました。
 
初心者用の冊子とかもたくさん持たせてくれたので、私やピヨ子はそれで勉強することに。
 
鉄くんはまだ、動物の駒の動きと将棋の駒の動きが覚えきれず、将棋の駒だけで説明が書かれた本は取っつきにくいようです。
 
今ならまだ、鉄くんと一緒に成長できるかも?
 
これを逃すと、鉄くん無双時代に突入して、だれもついていけなくなるかも~。
 
大変だぁ!!