あらいくまたんです
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この続きです
①
そろばんが上達してから
学校の筆算で
脳内バグを起こし
筆算もそろばんも
できなくなってしまったピヨ子。
この頃
ピヨ子の表情は
いつでも曇っていて
脳内も
スッキリすることがない
大きなバグが
ずーーーーっと
思考を妨げていたんだと
思います。
もっと前から
いろんなことがあり
ピヨ子の子育てには
いろんな困難がありました。
そして発達センターに
事あるごとに相談に行き
「アスペルガー症候群」
とか
「自閉スペクトラム」
などと言われる
発達障がいの傾向が
結構あるが
知的レベルは
問題ない
「グレーゾーン」
という前提で
いろんなことを
環境調整することで
今までの生き辛さ
育て辛さを
克服してきていました。
アスペルガーは
『やり方の変更が苦手』
なのは有名な話です。
今回の筆算はまさに
ピヨ子にとって
『計算のやり方の変更』
そのものであり
どう克服していくか
真剣に考えるしか
ありませんでした。
学校の計算ドリルは
問題を筆算にして書き写すところから
とにかく時間がかかり
計算も
どうしたらそんなに
時間をかけられるのか
わからないレベルでゆっくりでした。
ドリルの宿題が
苦痛でたまらないので
まずは
学校の担任の先生に
相談に行きました。
そろばんでかなり上の級まで
取得したあと
筆算が出てきたタイミングで
大混乱していること。
横書きの式なら暗算でできること。
今までできていた
そろばんもできなくなっていること。
担任の先生は
即答で
「筆算でやらなくていいですよ。
必要ないです。
ドリルの宿題そのものが
負担なら
やらなくてもいいです。」
と、言っていただけました。
しかし
ピヨ子に伝えると
「皆がやっていることを
やらないで済ませるのは
イヤだ。
それができない自分も
イヤだ。」
そろばんを辞める
または
お休みする提案も
してみましたが
「それもイヤだ」
あらいくまたん的には
そろばんができる状態で
筆算だけに躓いているなら
筆算を捨てても良かったのですが
何せ
そろばんもできなくなっているので
そろばんをやめ
筆算で
学校のやり方で
1から
いや
0から
やり直す
しか
方法はないと
思いました。
↓アスペルガーに関してたくさんの本を読みましたが
この本はこれからどう付き合っていくかのヒントを
一番もらえた本でした。
続きます。