あらいくまたんです。
先日書初め宿題の取り組み方の記事を書きました。
そして今年の取り組みについての記事がこちらです。
書初め講習後のリベンジ
講習で納得のいく書を書き上げられなかった鉄くんが家でさらにとりくみました。
直したいポイントは
今回書くときに気をつけたポイントは以下の3つ
●「し」の入り方を漢字の「山」とは区別して最初にためずにやわらかくスッと入る
●「山」の入り方曲がり方をかっこよく
一番左が先日の2時間の講習でかいたもの。
今日はこれとは別の紙で部分練習をしてから書きました。
左から書いた順に並べました。
「山」は書くほどに上達していって
「ふ」はだんだんわからなくなっていった(笑)。
初心者あるあるですね。
でも、今年の最初はこれですから
すごい上達です。
提出用にどれを選ぶかも難しい
初心者あるあるですが、この字はこれが一番良い、この字はこっちと安定しないので、提出用にどれを選ぶのかが結構難しいんですよね。
こんな時は書初め講習してくれた書道家の先生に相談です。
その結果、
展覧会用に右から4枚目「全体のバランスが一番良い」
学校用に右から2枚目「山が一番上手」
となりました。
隠してある名前の字とバランスまで含めて選んでいただきました。
今回うまくいったアドバイスは
講習の時は母は自分の書に集中して鉄くんのことは放置しました。
今回は家ではりついてひとつひとつアドバイスしました。
特に今回は「このへんから入ってこのへんまで」という指示を
紙に直接爪で少し印をつけてみたらかなり参考になったようでうまくいきました。
最後の方は「その爪でつける印を、筆で書く前に自分でつけてみたら?」と言ってやってみたら結構うまくできて、今度学校でやる書初め大会の時にも再現できそうな感じです。
ピヨ子は講習でそれなりのものが書けたのと、書初めは宿題になっていないのと、他の課題が多すぎて全然終わりそうになく、もう書いている暇がなさそうなので、今年の我が家の書初めの取り組みはこれで終了になりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。