あらいくまたんです。
松江塾に入ってもうすぐ一年になる小3鉄くん。
3語短文がとにかく苦手で、苦労してきました。
一時期成長してうまくいっていたのですが、また最近苦戦しています。
3語短文導入時の苦労、そして成長
特に3語短文の導入時はできるようになる日がくると思えない状況でした。
泣き叫んだり
暴言暴力がひどい時期も乗り越え
成長がみられるってところで
万事うまく行き始めたってことになってましたが。。。
また苦戦し始めた最近
実は最近は3語短文の直しに拒絶反応がひどくて。
声かけるだけで「もう知らないよ!!!!」
と完全拒否。
ペナテストに全文書いていた時期は、うまくいっていました。
だって、〇な文がかけなかったら、ペナテストで合格もらえないから。
しかし、低学年ペナテストの見直しがあり、3語短文に関しては語句の穴埋めに変わったのでした。
前ほどの完璧さが必要なくなったことに気づいてしまったのか、直しを拒否する日々がまたやってきました。
親とバトルするより、真島先生に判断を丸投げ
親が「この文はちょっと・・・」と声をかけるとブチ切れるので、
作った文をそのまま真島先生に送る
↓
〇がもらえなかった文は、文句を言わずにちゃんと直す
↓
最終的に〇がもらえるまで必ずとりくむ
という約束をし、続けてきました。
それでも結局、直しにはバトルしながらじゃないとできないのですが、
なんとか、最終的には〇がもらえるまで、取り組めてはいます。
かなり苦労したのはこの3語
「男手」「下山」「天気」
真島先生に送信。「?」をもらいました。
鉄くんがなおすと
あー、なるほど、そういうシチュエーションかぁ。
でも30字超えちゃってるよ~。
ん~。とりあえず真島先生に送ってみて(ダメだと思うけど。。。)
真島先生から「『男手がたりない』の場所を変えるといいかも」とコメントが。
「なぜそこに挿入した????
もうちょっと考えてみようか。
男手がたりないってどういうこと?」
「男の人数がたりないってこと。」
「そうだよね。なんで下山することになったの?」
「この人数じゃできないから。」
「じゃあどこに男手がたりないをいれればいい?」
「うんうん。それなら意味わかるよ。でも30字超えちゃってるね。
漢字になおしたら30字におさまるよ。習ってない字だけど。」
真島先生からも「〇」がもらえました。
親とバトルを避けたいときは真島先生に丸投げすればすこし緩和される
本当は、作る時にもっともっと親子で会話をしながらコネコネしたいんです。
でも、どうにも癇癪がひどくて手がつけられない時期もあります。
親が「ここは意味が通じないからなおして」といってもヒートアップするだけで、得るものがない。
そんな時は判断を真島先生に丸投げし、
「真島先生がこの文章は〇にならないって言ってるよ。」とすることで、親とのバトルを何段階かやわらげることができました。
真島先生、完成度の低い文章に最後までつきあっていただき、ありがとうございます。
新年度はまたペナテストの形式が変わる
新小4からは、また3語短文のペナテストが全文書くのに変わるから、またうまくいっていた時のようなサイクルにできると良いのですが。。。
やれやれ。どうなることやら。
もうちょっと楽しく取り組めないと、毎日辛いなあ。
でも、最低限、「やらないという選択肢はない」ってところだけは、なんとか徹底できているので、薄皮一枚をこれからも積み上げていきます。