中2小4 松江塾ママブロガー あらいくまたんの笑門来福【初代公認】

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【映画苦手の克服⑪】映画とは別に家族で困っていた問題が解決する。未知のものは未知として楽しめるようになったから。

 

あらいくまたんです。

 

■こちらの記事の続きです■









 

 

 

映画とは別に家族で困っていた問題

映画でパニックを克服しつつあった鉄くんですが、映画とは別に我が家では深刻な問題がありました。

家族旅行です。

 

家族旅行を上手に楽しめない

 

旅行に行く前には

「どこに行くの?」

「何をするの?」

「それって楽しいの?」

 

のオンパレード。

 

もちろんネットでサイトを見せたり写真を見たりして、イメージを伝えるし、ちゃんと説明もするのですが、納得しないのです。

行く前から残りの家族が疲れてしまう状態でした。

 

そして旅行の全日程を終え、帰路についた瞬間

 

「明日は何をするの?」

「え?何もないの?」

「そんなのつまんない!」

「旅行なんか来なければ良かった!」

 

が始まるのです。

 

楽しいことがあると、次々に楽しいことがこないと、満足できない。

楽しければ楽しいほど、次はもっと楽しいことがないといけない。

 

これにはイライラしかしなくて、たいてい帰りの車は険悪ムードになってしまうのでした。

すぐに後部座席の子どもたち2人はぐっすり眠ってしまうのですが、どうしても嫌な雰囲気は残ります。

親としては精一杯皆が楽しめるように計画しているのに、ガッカリしてしまうわけです。

 

その都度、望ましい振舞い方を教えはするのですが、すぐになおるわけでもないし、一度発した発言が取り消されるわけでも、理解して謝るわけでもない。

 

これには毎回まいっていました。

 

それが、鉄くん小3のゴールデンウィークの旅行の時に、大きな変化をとげたのでした。

 

■その話はこちら■

 
 
 

未知のものは未知として楽しめるようになった

「知らないものは怖いもの」という思い込みがあったらしい鉄くん。
 
知らない場所に行く旅行は「未知なもの」
知らない感情が沸き起こる映画も「未知なもの」
 
旅行も映画も、「未知なもの」という点では同じで、その不安は絶大なものだったのでしょう。
 
そこに付随してくる様々な感情に種類があること、それぞれに折り合いをつけて対処する方法がわかってきた今、やっと「未知なものは未知」として、「未知を楽しめる」ようになったようなのです。
 
その時はただ、「成長したのね」と思うだけでした。
でも、今このシリーズをまとめて振り返ると、映画苦手を克服するためにやってきたことが、相乗効果をあげたのではないかと思います。
未知なものを楽しみに出来ることで、旅行も楽しめるようになったのでしょう。
 
 
続きます。