あらいくまたんです。
長い長い癇癪と暴力暴言との付き合い。
まだまだ続いていますが、改善の兆しはあり。
ペナテスト直前の大発狂再び
そんななか、
松江塾の小4のペナテストが重くて
多くのママブロガーさんが記事にした日がありました。
4/17
3語短文に加えて、
国語のワーク4ページ分、
英語のアルファベット、
算数のプリント4枚分。
ペナテスト直前にも身が入らない
鉄くん、対策はしてきたけど、自信もてる程にはやりきれていなくて、
前日、当日朝、当日学校から帰宅後
それぞれ、
やろうとするもいまいち気分が乗らず。
何度か声掛けするも、全然とりかかれず。
やり始めたと思ったら、ボーーっとする。
声かけてハッとするも、すぐまた止まり。
ミニカーで遊び始める。。。
口を出し過ぎて、発狂
それを繰り返すうちに、とうとう発狂した。
授業始まる10分前。
あーーーーーー。
またやってしまった。
徹底的に放っておくことができなかった。
久々に、遠慮のない、まっすぐな暴力がきた。
これは止まらない。
柔道でかわしても、さらに発火。
禰津子は受け取ってもらえず。
これ以上暴力に耐えるのは無理だ。
トイレにこもる。
たとえ遅れても、今日受けるべき
でも、授業は始まっている。
重いペナテスト。
今の現状の実力で受ける方がいい。
後日やるのは、何か違うと思う。
ひととおり暴れたあと、少しおさまって別室で荒い息の鉄くんを連れてきた。
椅子に座らせ、カメラもオフでいいから、タブレットの前へ。
「15分遅れだけど、あとから足りない分延ばしていいから。今、やりな。」
前ならこんなこと不可能だったが、鉄くんも、やりたい気持ちはある。
怒りを抱えながら、ときおり叫びながら、懸命にテストに向かい始めた。
1人にした方がいいか悩んだが、隣につきそうことにした。
背中をポンポンとして落ち着かせながら。
これが終わったら、こっちのプリントだよ。
頑張れ。
授業時間めいっぱい使ってのペナテスト。
鉄くんは遅れて始めたので、まだまだ全然終わらない。
真島先生からの、容赦ない、直球のメッセージ
最後に真島先生からのメッセージが。
鉄くん、自分から
「先生の話は、目を見て聞かないとダメ。」
テストの手を止めて、画面を見る。
私もタイマーを止める。
ここは塾。しかも松江塾。
やっている子は、やっている。
学校ではないので、やらない子は
置いていく。
最後までやりきった
休憩時間に入るが、まだまだ鉄くん、
文系のペナテストが終わらない。
休憩時間が終わり、理系のペナテストが始まる。
鉄くんの英語ペナテスト、あとアルファベットが少し。
中断して理系のペナテストをやる。
見直しして、まだ時間ある。
英語ペナテに戻る。
遅れた時間分延長していた分、めいっぱい使って、
ギリギリ文系のペナテスト全部やり切る。
見直しの時間はとれない。
休憩なしで理系授業へ
休憩時間もテストやっていたので、休む時間はなし。
でも、理系の授業を精一杯受ける。
さっきあれだけの暴力があったばかり。
こんな短時間で気持ちを立てなおして
重いペナテストをこなし、
そのあとの授業も頑張れた。
そして、信じられないことに
この日のペナテスト、全合していた。
あんな精神状態で受けたのに。
直前は全く身が入らなくて見ていられなかったのに。
怒りで脳が活性化していたのかも。
それにしてもすごい。
成長している。
暴力について話し合える？
しかし
授業終わった後
鉄くん
ずっと不機嫌。
さっきの暴力について
話し合うのは、無理そうだ。
翌朝も、ずっと理不尽に怒り狂っている。
うーーーん。どうしたものか。
