あらいくまたんです。
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英会話グループレッスンのオフ会で宮城、京都、東京近辺の人達が東京のフレンチレストランでランチしました。
英語での会話は、自分が話せるレベルまで簡略化する
普段のグループレッスンでは、皆一生懸命英語で話すので、細かいところは諦めて、自分が話せる内容に簡略化される部分が多々あります。
もちろん、グループレッスンの中でも、日本語で会話する場面もありますが、今回初めて顔を合わせて基本日本語で話すと、出るわ出るわ、深~い話が。
様々な話題が飛び交うランチ会
●マッサージ中にイギリス人のお客さんと英語で2時間話したこと。
日本人なら聞いてこない、「いつから目が悪いんだ」「どうして悪くなったんだ」などの質問をズバッと聞かれた。
●全盲の人のスマホアプリの使いこなし方
●嵐山で外国人観光客と話すと、一組目と別れて次の人と話すとき、同じ話題でもう一度話ができるので、さっきよりスムーズに会話できる。
それを何人も繰り返すとどんどん上達する。
●シンガポールから3月に帰国し、日本の高校に通い始めた息子さんがいるのに、8月から今度はダラス行きが決まった。
子供は親戚に預けて夫婦だけ行くか?休学して一緒に行って現地校に通うか?
でも日本に数年後戻っても、また高1からやり直すことになる。
シンガポールでは日本人学校だったが、ダラスでは現地校となり、その不安もある。
悩みは尽きない。
まずは行ってみて、長くいることにするか、ご主人だけを残し日本に帰国するか決めようかな。
●香水には3種類ある。
パルファム、オードパルファム、オードトワレ。
アルコールに対する香料の割合の違いでわかれる。
パルファムが濃度が濃いから強い香りのイメージを持つ人がいるが、それは間違い。
オードトワレはアルコール分が多い分、遠くまで一瞬で香りが届き、周囲まで影響するが、パルファムは密着した人にしか届かない、それくらいの差がある。
オフィスシーンではパルファムを使うほうが良い。
●香水の付け方。
よく、手首に擦り付けて首にもつけるシーンを見るが、それはお勧めしない。
スカートをはくなら、その裾にあたる足に少しつけると、動いた時にほんのり香り、ちょうど良い。
●香水の歴史。
メディチ家のお姫様がフランスに嫁入りした時に、香水がフランスに広まった。それまでフランスでは手で食べる文化だったが、食器もここから広まった。
●視覚障がい者のガイドヘルパーという仕事について
(京都から同行援助されてきたヘルパーさんも一緒に食事をし、話もしました。)
後天性の視角障がい者は、色の概念を持っているが、先天性の人はそもそも色の概念がない。そこで、温度や音楽などで色のイメージを伝える、という話。
食事が運ばれてきたら、ナイフが必要なものは先に切ってあげ、どんなものがどう並べられているのか、をわかるように説明する。
●関東と関西で手話が違う単語がある話。
例えば「名前」。関東では「表札」をあらわし、関西では「名札バッジ」をあらわす。
●911の当日、日本からニューヨーク行きの便でフライトし、途中でシカゴに降ろされて、遠くのホテルに移動して泊まり、そこから22時間かけてニューヨークにバスで移動した話。
●フェンシングのルール解説(ピヨ子の話~)
●薬剤師スポット派遣の話(あらいくまたんの話~)
●小学生~中学生の英語学習について(あらいくまたんの話~)
●京都奈良にもうすぐ学習旅行に行く話(ピヨ子の話~)
●ヘッドスパのスペシャリストになって、今度海外展開をすることになった話。
そこにいたるまでのビジネスの成長と失敗の話。
●中国人留学生相手に日本語で話をすると、こっちの思わぬやり方で相手が日本語を理解していてびっくりする話。
(2は「ふつか」、4は「よっか」、8は「ようか」。「よっか」が2個あわさると「ようか」になるんでしょ。)
(一日のことを「いっぴ」「ついたち」「いちにち」。どこがどう違う?)
●中国語と日本語で意思疎通がうまくいかないと、結局お互い英語を使うことになる。
●中学受検のはなし、学校の英語授業の話(ピヨ子の話~)
総勢11人だったので、端から端まで会話が通るのは難しく、だいたい2つに分かれて会話し、途中で席入れ替わったりして、予定を大幅にオーバーしてのランチ会となりました。
ランチ会のあと時間のある人は、浅草で英語を使ってみようツアーへ!
京都の嵐山で外国人観光客と英会話練習を繰り返すのをヒントに、浅草でやってみよう、という計画です。
ピヨ子は旅行やミニテストが近いし、課題も終わってないし、というわけで浅草ツアーには参加せず、あらいくまたんと二人で先に失礼しました。
きっと浅草で、何人としゃべれたかチャレンジを成し遂げたことと思います。
いろんな価値観、いろんな職種、いろんなバックグラウンドの大人と話す経験
グループレッスンをしている時には、あまり意識していませんでした。
今回実際に会っていろんな話を直接聞けて、ここまでバラエティーに富んだ会話を一度にたくさんする機会って、ほとんどないな、と思いました。
みんながピヨ子に興味津々。
ピヨ子もみんなの話で学ぶことがたくさんある。
大学見学もいいけど、こういう経験が、将来を考える上でも大切だよな、と認識する日となりました。
また機会があったら、逃さず参加したいと思います。
さぼっている英語の勉強も、ちゃんとやらなきゃー。