あらいくまたんです。
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中高合同の行事
公立中高一貫校に通うピヨ子。
完全に中高合同で行う行事は、実は合唱祭しかありません。
スポーツ祭は日程も中高別。
高校文化祭は同日に中学学習発表会。
その他に、授業などでの中高生の交流、移動教室で高校棟へ行く、中高の先生が入れ替わる、などはあります。
唯一中高全生徒が同じ時間と空間を共有する合唱祭は、臨場感も格別です。
中1は手厚いフォロー、でも中2は完全放置
ピヨ子の学年はクラス単位の発表ではなく、学年(2クラス)全体での発表です。
1年の時は、音楽の先生がかなりサポートしてくれて、音楽の授業時間も使ってパート決めや歌の練習、合唱練習までやっていました。
2年になったら、急に完全放置。
選曲やパート決めも生徒がやる。(いくつかの候補は出してくれたのと、あがっている曲それぞれの難易度はアドバイスしてくれたそう。)
音楽の授業時間は合唱練習にあてられず、放課後の1時間に満たない練習が、週2~3日あるだけ。
その中で、選曲からパートわけ、パート練習に合唱練習まで、こなさないといけない。
練習も、先生はノータッチ。
パートリーダー、指揮者、伴奏者、合唱祭幹部、ホームルーム代表が中心となって、合唱を仕上げる。
昨年は7月だった合唱祭が、今年は2週間早い6月中。
中2は6月上旬に伝統文化学習旅行があり、旅行そのものと、その準備にも時間をとられ、さらに練習時間が削られる。
悪条件が重なって、一時は「このままじゃ、発表できるレベルまで仕上がらないかも?!」と焦っていました。
ホームルーム代表に立候補したピヨ子
合唱祭幹部になると、高校生の幹部達とともに、運営の方にも関わるようですが、ピヨ子はホームルーム代表という係に立候補しました。
各クラス1人で、幹部とクラスをつなぐ役割&クラスをまとめる係。
ということで、よくわからずに立候補したものの、フタを開けてみたら一番忙しく責任重大なのがホームルーム代表だったそうです。
選曲から投票、集計
選曲は先生もいくつか候補をあげてくれたみたい。
その他にも、委員の中であげたり、学年全員から他にも候補を募集。
ピヨ子達委員の子が、それぞれの曲のリンクを貼って全員に家で聞いてもらい、選曲もフォームスで。
時代は変わりましたね~。
第三希望まで全員にあげてもらい、第一希望の曲×3、第二希望の曲×2、第三希望の曲×1というポイントで、全員の集計でポイントの高い曲に決めると。
🐻せっかくなら、集計を自動で計算して、グラフにも表示させちゃえば?
🐥え、どうやって?
🐻計算式を入れて、自動で掛け算と足し算してくれるようにすればいいだけだよ。
グラフも、こんな感じ。
🐥おお!!かっこいい!
曲は、いきものがかりの「YELL」に決まりました。
つづきます。