あらいくまたんです。
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高校と合同の合唱祭
公立中高一貫校に通うピヨ子ですが、合唱祭は中高合同で行われます。
高校はガチのクラス対抗、中3のクラスだけ、高校生と一緒に審査される側。
中1と中2は学年発表で、これは審査の対象外で、高校生と中3の発表が全て終わったあとの審査集計の時間に発表します。
昨年の悪夢
実は昨年、ピヨ子がいた学年、当時の中一は、合唱祭の5日前にコロナ等による発熱が相次ぎ学年閉鎖となりました。
当然合唱祭は学年ごと不参加に。
一生懸命練習して準備してきた合唱が、披露することなく中止。
ものすごいショックを受けていました。
結局後日、全校集会で発表の場をいただいて生徒には発表できたのですが、親は聞けずじまい。
この時のエピソードを題材にしてピヨ子は小説を書き、(私にはまるで実体験の作文のように感じられましたが。。。)賞を頂きました。
高校生は衣装もそろえる
高校はクラスごとに歌に合わせた衣装もそろえて、大盛り上がりです。
中学生は制服参加。
ちょっと温度差ありですが、高校生の迫力ある合唱とクラスで一致団結する姿を見られるのは、貴重な経験です。
審査は歌の完成度でつく順位と、衣装賞と、この合唱祭を一番楽しんだクラスはどこか?という賞の3種類。
詳しいシステムは知らないけど、衣装と楽しんだクラスの賞は、全校生徒の投票で決まるみたい。
すごいクラスは全ての賞をゲットする3冠を達成する年もあったみたい。
昨年はライオンキングをやった高3のクラスが、衣装賞と、楽しんだクラスの賞の2冠に輝いていました。
衣装、劇団四季レベルの完成度で、本当に感心しました。
キリンとか、退場のときにドアをくぐれなくて、さらに笑いをとっていました。
なによりビックリだったのは、学校でその衣装に着替えてからみんなでぞろぞろと国道沿いの道を歩いて、発表するホールまで移動したんだそうです!!!
どっちかというと、その行列を見たかった!!
保護者は配信で見る
残念ながら保護者は会場に入れないのですが、ライブ配信される映像を自宅で見ることができます。
昨年不参加だった中1は、そのライブ配信で先輩たちの姿を目に焼き付けました。
ライオンキングの他にも、オペラ座の怪人、レ・ミゼラブル、リトルマーメイド、ジャンボリミッキー、などの壮大な世界観のもの。
ガチの合唱曲で蔵王、むぎや、筑後川などで勝負するクラス。
アニメのテーマソングなどを完全ウケ狙いで面白おかしく演出するクラス。
見ごたえたっぷりのエンターテインメントです。
続きます