ピヨ子は最近うまくいってると
勘違いしていた
あらいくまたんです。
中1ピヨ子 🐥鳥博士
それなりに勉強はできる
これをやっときな
と言えば
ある程度はやる
でも
自分で何が必要か考えて
取り組む
この能力が決定的に
ない
1回ルーティンにいれてしまえば
それを毎日継続していく能力は
とても高い
毎朝
今日は何をする予定？
書き出して
抜けがたくさん
これは？あれは？
書き加える
帰宅後
今日は何ができた？と聞くと
書き出したのにやってないことが
たくさんある
本人の希望で
するつもりのなかった
中学受検をした
条件は公立であること
ここに受からなかったら
地元の中学校に行く
小5の2月から塾に入り
短期間でまあ
よくやった🙆
県立の中高一貫校に合格🌸
でも
時間管理、スケジュール管理能力は
ないので
塾の宿題も
母が声かけし
たまにチェックしないと
平気でやってないことあり
夏休みも母の鬼管理により
やりきった
塾の先生は
それはもう良くしてくれて
ピヨ子の性格も特性もわかった上で
余裕があるならこれを
これも終わったならこれを
と次々に課題を与えてくれた
すごい量だったけど
やりきった
合格した後
先生にお礼の手紙の代わりに
ピヨ子の短歌集を作って渡した
塾に体験に行った頃のエピソードから
授業の様子や
友達とのこと
先生とのやりとり
夏の合宿
受検前日の怪我
発表の時
などなど
全部で42首
なかなかに読み応えがあるし
受検の一年間を良くまとめた
今でも宝物の短歌集
なんと
その一週間後の最後の面談で
先生から返歌集が返ってきた
全部で25首
ピヨ子の短歌のいくつかに
応えて書いてくれたもの
これも宝物
その中のひとつ
ピヨ子作
先生に いわれるままに 終わらせて
「こんなにやる人 今までおらず」
先生からの返歌
八割で 合格できる 課題量
十割やりきる 生徒現る
受検が終わりに近づくにつれ
あらいくまたんの中で
このままじゃピヨ子は
自分でできる子にはならない
と強く思った
塾の先生は頼りになりすぎて
母娘ともに
頼りきってしまって
この先もここにいてはいけないと
思った
ずっとピヨ子の英語力を
本物にするための勉強法を
探していて
納豆英文法にめぐりあった
そして
自学力を磨き
自学でトップ校のトップを目指すと
ピヨ子に必要なのは
これだ
と確信した
続く
