あらいくまたんです
3語短文がとにかくキライで
とても苦労していた鉄くん
始まった当初こんな弱気発言をしましたが
慣用句での我が家独自での3語短文をやめ
松江塾の毎日シリーズとしての
3語短文は
まだ知っている言葉が多く
それほどの拒否なく
こなせるようになってきていました
前は許否から入り
大騒ぎの大喧嘩でしたが
今はちらっとお題を見て
サラサラっと書ける日も多くあり
しかもそれなりにちゃんと意味の通る文を
1回で作れる日も多くなり
大人とは違う目線の文が面白いことも
「インク」「モチモチ」「正座」
とくしゅなモチモチのインクを使ったざぶとんに座って正座した。
「食べさせる」「努力」「焼き魚」
あの動物に焼き魚を食べさせる努力がこの動物をすくった。
「くろこげ」「ぶれいもの」「かわるがわる」
くろこげの食べ物をこのぶれいもののとのさまにかわるがわるさしあげた。
「秋ばれ」「雲ひとつ」「こぼれる」
秋ばれで雲ひとつないといっていたのに雨がふってなみだがこぼれる。
「なるべく」「竹やぶ」「そろえる」
竹やぶでイベントをするのだがなるべくみんなの動きをそろえたい。
ちょっと微妙なのもありますが
鉄くんができた!
と思えることが大事
この姿は1ヶ月前には
想像できなかったなぁと
薄皮一枚の効果を
感じ始めていたところでした
そこからの
先日のこちらのお題
「海辺」「ゆるぎない」「はかない」
てこずるだろうなぁと
予想はしていたものの
3日間ひきずる大荒れとなりました
最近は自分から辞書をひくのは
とてもハードルが高いので
手伝ってと言われれば
喜んでかわりに辞書を開く
あらいくまたんです
「ゆるぎない」
と
「はかない」
は早速調べ
隣に意味をかきこみます
どちらもそのままでは使いづらく
名詞とくっつけて使うことが多いよと
使い方の例を教えてあげる
はかない命
はかない夢
はかない希望
ゆるぎない自信
ゆるぎない信念
ゆるぎない目標
ゆるぎない学力
そんなに用例が無限にでてくる言葉でもない
そうじゃなければ
はかなく散る
はかなく砕ける
はかなく消える
みたいに使うこともできるよ
と
でもいくら例をあげても
一向に
わかんない!
何にもうかばない!
の姿勢から変化のない鉄くん
ずっと険悪ムード
ものは試しと
だいずさんちのエピソードを
披露してみました
だいずさん勝手に言及させていただきます
あるおうちでは
はかないを
パンツをはかない
っていう意味でとらえて
作ってたんだって!
そしたらお父さんが
違うんじゃない?と指摘して
大騒ぎだったんだって!
これには鉄くんもピヨ子も
大爆笑!
でもお題がひらがなで書いてある時点で
間違いとは言えないよね~
と言うと
「ズボンをはかない」
なら作れるよ!!
というので作ってもらったあと
本来の意味の方でも頑張ってみようよ?
あ、海ですぐ消えちゃうものにしてみたら?
波とか
波がかかったら消えちゃうものもあるよ!
砂に描いた絵とか
砂のお城でもいいじゃない?!
ああ!
とやっと書き始めた鉄くん
海べではかない砂のおしろを作り、ぼくはゆるぎないと思った
うーーーん
ゆるぎないの使い方が微妙かなぁ
ゆるがないならいけそうだけど、、、
それはゆるぎないの変化形としては
認められなそう、、、
涙目で
もうわかんないよ!!
となる鉄くん
でもさ、ペナテストに出て
これ書いて❌になっちゃったら嫌でしょ?
うん、、、、、
二人でいっぱいいっぱい考えて
完成しました
海べで作ったすなのおしろがはかなくくずれ、ぼくのゆるぎない自信がくずれた
よく頑張りました!
そして
今気づいたけど30字こえちゃってますね
今回はこれでいいことに、、、
でもペナテストに出たら
残念になっちゃう
明日もう一回30字制限で考えてみるか~
それとも真島先生の模範解答を
今回は覚えておくことにするかな
ここまで頑張れたのは
だいずさんのおかげです
ありがとうございました!
そしてポレポレ神社の石段
鉄くんは今8段目から18段目の間を
ウロウロしています
でももう
1段目まで降りちゃう心配はなくなりました
薄皮1枚ずつの積み重ね
これからも続けていけそうです