あらいくまたんです。
松江塾を退塾した中1ピヨ子ですが
小3鉄くんが行きづまっている昨日の3語短文のお題、
全学年分を使って詩を作れない?
と無茶ぶりしてみたところ、作ってくれました。
なかなか素敵なので、公開します。
お題はこれです
小1 ちっぽけな はず 山
小2 つややかな はず 国
小3 つぶらな はず 詩
小4 でたらめな はず 愛
小5 なげやりな はず 液
小6 ぞんざいな はず 姿
中学 必然 はず 地団駄
君はきっと
君は行くはず
ちっぽけな 君が登った
大きな山の てっぺんに
君は書くはず
日記の中に そのとき出会った
つぶらな瞳の 少女の詩(うた)を
君は知るはず
つややかな髪の 女王が治めた
平和な国の 伝説を
君は聴くはず
でたらめな 言葉と共に
歌った彼女の 哀しい愛を
君は読むはず
液晶の上に 映った言葉が
描く なげやりな 男の心を
君は見るはず
ぞんざいな彼が はじめて人を
助けたときの 後ろ姿を
君はするはず
お花の刺繍を 必然的に
地団駄ふんだ 娘のために
■小5で書いた詩はこちら■
■中1で書いた小説はこちら■
本来、3語を使って25字以内で短文を作るお題なのですが、全学年分で塾長が遊んでいるのを感じ、ピヨ子なら何か作ってくれるんじゃないかと。
なかなかの出来ではないでしょうか。
小3鉄くんは
小1~小3のお題に毎日とりくんでいる鉄くん。
最初に書いたのは
●ちっぽけなはずの山がいつのまにか大きくなった。
●つややかなはずの国がいつのまにかこんなことになった。
●つぶらなはずの愛が本かくてきになった。
うーーーーーーん。
もうちょっと何とかならない?
とコネコネして
●山の大きさに比べたらちっぽけなはずのこの子がこんなに大きくなった。
●つややかなくちびるの人が国によばれたはずなのに。
●つぶらなひとみの子を愛していたはずなのに。
まあ、がんばりました。