あらいくまたんです。
友チョコ作り
ピヨ子が月曜祝日に友チョコを作り、手伝いました。
ピヨ子主体でお菓子作ったのは初めて。
あんまり手を出さないつもりだったのですが、段取りが悪いので、いろいろ手と口を出す羽目に。
でもおいしくできました。
メッセージカードもつけて、誰にあげるかも外の袋にも書いて、せっせと準備していました。
バレンタインデーの今日、学校から電話があり、ピヨ子が体育の持久走後に喘息発作が出てしまい、迎えにいきました。💦
学校での吸入ではおさまりきらなかったけど、家でネブライザーしたら落ち着きました。
下手したらまだチョコ渡せてないんじゃない?と心配したけど、朝一でもう渡してあったので大丈夫だったみたい。
ピヨ子も何人かから友チョコをもらい、これはだれから、これはだれからというのを聞いていて、あらいくまたんが小学生の頃の伝説の行動をしたA君の話を思い出しました。
伝説の行動
あらいくまたんが小3の頃、とても人気のある男子A君がいました。
バレンタインデーの日、おそらくクラスの女子8割、もしかしたらもっと多くが、そのA君にチョコを渡していました。
「ありがとう」と受け取って帰った翌日の帰りの会のことです。
A君、昨日もらったチョコをそのまま全部持ってきていました。
そして、クラス全員の前で、言ったのです。
「昨日僕にチョコをくれた人、お返しをするのに、どれが誰からかがわからなくなちゃったから、教えてください。」
そして一つ一つ、チョコを見せてこれはだれの?と聞き始めたのです。
それを見た担任の先生が諫めました。
「これはみんなの前でやっちゃダメ。
昨日チョコをもらえなっかった男子も傷つくし、チョコをあげた女子も、皆の前でそれを言いたくない人もいる。
名前書かなかったからこれは私からだよって知らせたい子は個人的に言いに行ってね。」
小3ですから、あげた女子もそんなに深い意味はなかったと思います。
そして、名前を書くなんて思いもしなかったから、ほぼ全員が名前は書かずに渡していて、そりゃーたくさんもらったら誰からかわからなくなって当然。
そしてA君のお母さんは、お返ししなきゃ。どうしよう?
って困ったんでしょうね。
ホワイトデーは?
結局全ての送り主は判明しなかったんだと思います。
A君は、クラスの全員にお返しを渡していました。
バレンタインの度に、この話を思い出します。
チョコをあげるときは、メッセージカードに名前を書いたり、パッケージに名前を書いたりした方が親切かもよって話でした。