あらいくまたんです。
圧力鍋が得意な丸ごと野菜料理。
6Lの鍋なら丸ごと1個のキャベツを大胆に使って甘味たっぷりの蒸し煮ができます。
鶏肉の肉離れも最高で、きれいにほろりと骨だけ残ります。
キャベツと鶏肉とパプリカの蒸し煮
材料 (8人分)
●キャベツ・・・1個(外側を5枚程度むいた残り)
●鶏手羽中・・・16~20本
●パプリカ・・・1個
●ローリエ・・・1枚
●白ワイン・・・大さじ2
●固形洋風スープの素・・・1個
●粒マスタード・・・小さじ1と1/2
●塩 こしょう
作り方
①キャベツは8等分のくし形に切る。赤ピーマンはへたと種を取り、2~3cm四方に切る。洋風スープの素は湯2カップで溶く。
②圧力鍋に手羽中を並べ、キャベツをかぶせるようにのせて、赤ピーマンを散らす。塩小さじ2/3、白ワイン、①のスープの順にまわし入れ、ローリエを加えてふたをし、強火にかける。
③蒸気があがったら弱火にし、高圧で5分加圧して火をとめ、自然放置する。圧力が下がったらふたを開け、塩、こしょう少々で味をととのえる。
④器にもり、好みで粒マスタードを添える。
圧力鍋は素材の甘味を引き出す
この量で4人家族の2回分の夕食になります。
ほぼ丸ごとキャベツ1個分。大きすぎて入らなかったりするのと、ちょっと多すぎるので、丸ごとキャベツの外葉を5~6枚程度むいた残りくらいを使うのがちょうど良いと感じます。
だから我が家では、これを作る前にキャベツ入りギョーザを作るか、カツ等の付け合わせに千切りキャベツ等で使って外葉を消費してから作るようにしています。
もともと圧力鍋レシピではなかった料理本のレシピを、圧力鍋でやってみたら、キャベツが甘い!!!感激しました。
元のレシピでは手羽先で、ずっと手羽先で作っていましたが、細かい骨が子供たちに不評でした。
最近、近所のスーパーが手羽中だけを売るようになり、その方が断然食べやすい!
手羽元でも作ってみましたが、鶏肉が主張しすぎかな、と感じました。
手に入るなら、手羽中が一番おススメです。