あらいくまたんです。
鉄くんの発熱から一週間後、今度はピヨ子が発熱。
我が家は、発熱や胃腸炎など、家族のだれかが食欲がなくなる病気になると、少し食べられるようになった最初の夕食は圧力鍋で中華風大根がゆと決めています。
病人にも優しいし、健康な人の胃腸を整えることにもつながります。
年頃の娘のちょっと気になり始めたニキビも、これを食べると一時的に良くなります。
こういう食事を続けたら、そもそもニキビは出ないってことですよね~。
中華風大根がゆ
材料 4人分
●米・・・1合(180ml)
A鶏胸肉・・・1枚(200g)
A塩・・・小さじ1
A酒・・・大さじ1
●大根・・・10㎝
●にんにくのみじん切り・・・1かけ分
●しょうがのみじん切り・・・1かけ分
B顆粒鶏がらスープの素・・・小さじ1
B水・・・カップ6
B酒・・・大さじ2
●塩、こしょう・・・各少々
作り方
①鶏肉は塩、酒をまぶし、手でもみ込む。
②米は洗ってざるに上げる。大根はマッチ棒くらいの細切りにする。
③大根の葉は洗って粗みじんに切り、耐熱ボウルに入れラップをし、電子レンジ600Wで1分加熱する。
④圧力鍋に米、大根、にんにく、しょうが、煮汁Bを入れて軽く混ぜ、鶏肉をまぶした調味料ごと加える。
⑤ふたを閉めて高圧にセットし、強めの中火にかける。圧力がかかったら弱火にして10分加圧する。火を止め、自然放置する。
⑥完全に圧力が抜けたらふたを開け、鶏肉を取り出し、皮を除いて細く裂く。
⑥おかゆに塩、こしょうで味を調え、器に盛り、③と⑥をのせる。お好みでごま油、煎りごま、万能ねぎ、ザーサイ、クコの実、ふりかけなどのトッピングで味変する。
病人じゃなくても美味しい
誰か具合が悪いと必ずこのメニューになりますが、みんな美味しいと文句を言わずに食べてくれます。おかわりするたびに味変するのもなかなか楽しいです。
我が家で人気のトッピングもご紹介しますね。
おススメトッピング
イチオシはこちらの二種類なのですが、生協限定品で、一般流通していないようです。
生協加入者は是非お試しあれ。
●おむすび山 ゆずおかか
●食べるごま しょうゆ味
このネーミングセンス(笑)。いつか並べて揃えて使ってみたい!
我が家はゆかりだけ常備しています(^^♪
子供たちは食べませんが。親は好きです。
具合悪くなっても、食べられるようになってからの経過はだいたい同じで変わらないので、回復の様子を見ながらまずはこのおかゆ。
これがぺろりと食べられれば、次はキャベツの蒸し煮、肉じゃがへと進む感じ。
献立に悩まなくていいので、らくちんです。