中2小4 松江塾ママブロガー あらいくまたんの笑門来福【初代公認】

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【突然の冷や汗と吐き気】それは低血糖。意外な場面でおこることもあるんです。

 

あらいくまたんです。

 

 

先日書いた脱水症状の記事に、たくさんの反響がありました。

■脱水症状の記事■

 

誰かの役にたてたなら、嬉しく思います💕

 

そして、近年の猛暑、今までこんな症状に縁のなかった人も、油断するとかなり危険です。

 

意識して水分をとること。

 

でも水だけじゃあ効率よく吸収できないこともあります。

 

塩分タブレットとか、ぬか漬けなど食事から塩分とることも大切ですが、それでも脱水になったら、とにかくOS-1をなるべく早めに入手して、飲んでください。

 

 

 

脱水とは別に、突然具合が悪くなる原因の一つに『低血糖』があります。

 

今日は、ピヨ子が経験した低血糖症状について書いてみたいと思います。

 

スイミングの大会帰りのハプニング

 

ピヨ子は赤ちゃんのベビースイミングから始まり

■ベビースイミング■

 

幼稚園~小学校低学年ではスイミングに週6~7通う女子でした。

 

そのかわり、陸上の運動は全般的に苦手でしたが、赤ちゃん時代から、前世は魚かな、と思わせる足の動きでした。

 

水泳の大会にも出て、6歳未満の枠はそもそも出場者が少ないので、出ればメダル、という感じで楽しくやっていました。

 

ちょっと大きな大会だと、電車で1時間半かかる国際水泳場までいくことも。

 

おむすびを3個とおかずを少し。種目と種目の間につまめるように。帰りにも食べられるあんパンとかお饅頭とかも持っていきます。

 

ある大会で、ピヨ子はスクールバスで先に会場へ、私と鉄くんは鉄くんのスイミングレッスンが終わってから会場へ行くことにしました。

 

その大会は朝はスクール集合でバスで送ってくれるけど、終わり時間がバラバラなので、帰りは各自帰ってね、というもの。

ピヨ子と合流して電車で帰る予定でした。

 

帰りに食べるお饅頭も買い、準備万端。

 

予定外の車での帰路

 

大会の会場で、同じスクールに通うお友達一家が、車で来ているから、一緒に乗っていく?と声をかけてくれました。

 

一瞬迷いましたが、帰る方向は同じだし、電車はほぼ座れないので、車の方が楽なのかなーと、ありがたく同乗させていただくことに。

 

そちらの一家の子は女の子二人で、ピヨ子より2歳下と鉄くんより1歳下の姉妹。

 

車に乗ると、DVDが上映されて、皆釘付け。

 

そこで、それぞれお菓子でも食べるようなら、遠慮なくピヨ子にお饅頭をわたせたのですが、誰も何も食べない。

 

お饅頭も、子供全員に渡せるだけ持っていれば配れるけど、我が子の分しかない。

 

ん---やりづらい。

 

ちょっと気になりながらも、まあDVDを集中してみてるし、まあいっか。と放置。

 

突然の冷や汗と吐き気

 

かなりの大渋滞で(その道はいつでも混んでいるらしい)、これなら電車で帰った方がだいぶ早かったなぁとちょっと後悔。。。

 

でもやっと終わりが近づいてきた、と思った矢先、ピヨ子が

 

🐥「暑い!!!窓開けて!!!」

 

🐻「いやいや、まずはダウンを脱ぎなよ。」

 

🐥「無理!気持ち悪い!!」

 

急遽車を停めてもらい、車外に出る。

 

冷や汗かいて、かなり顔色悪い。

 

ダウンを脱がせ、水を飲ませ、外の冷たい空気を吸って、

 

🐥「吐かないですみそう」

 

やれやれ、と車にもどり、なんとか家にたどり着きました。

 

🐥「食べるの無理。気持ち悪い。」

 

というので、とりあえず風呂へ。

 

原因に思い至る

 

どうしよーかなー。何も食べないのも危ないなーと思ったその時。

 

🐻「あ!低血糖かも!!」

 

シャワーを浴びてるピヨ子の口に、ラムネをツッコミました。

 

🐥「?!」

 

🐻「これは、低血糖。ちゃんと夕ご飯たべてから寝ないと、よけい気持ち悪くなって吐くし、ひどいと死ぬかもよ。」

 

シャワーから出たピヨ子

 

🐥「気持ち悪いの治った~。お腹すいた~。」

 

 

低血糖症状だと思いついたからよかったけど、気づかず寝かせていたら、本気で危なかった。

 

大会帰りにお饅頭を食べていたら防げていたと思います。

 

 

砂糖よりもブドウ糖

低血糖の時、もちろん食事をとる、ジュースを飲む、砂糖をなめるのでも効果はありますが、緊急性が高い時は、ブドウ糖が必要です。

 

砂糖は二糖類で、消化液で単糖類のブドウ糖に分解されて初めて吸収されます。

 

砂糖を摂取すると、一度分解されてから吸収されますが、ブドウ糖を摂取すれば分解する必要なく、すぐに吸収されます。

 

ラムネは、そのブドウ糖のまま固形になっているので、とても手軽です。

 

このラムネ、たいていどこのコンビニでも駅ナカでも売っているので、おススメです。

 

 

 

ブドウ糖がすぐ手元になければ、砂糖の入っているジュースでも、砂糖でも、何でも良いので、すぐに糖分をとりましょう。

 

英検の過去問演習中の出来事

 

他にも、ピヨ子が自宅で英検の過去問を、時間をはかってやっている最中

 

🐥「気持ち悪い!!」

 

とトイレへ。

 

脂汗をかき、今にも吐きそうです。

 

🐻(いやあ、朝ごはんもしっかり食べたし、運動したわけでもないけど。。。

 

ああ、頭つかってブドウ糖を消費したってこと?)

 

🐻「ラムネ食べてみよう」

 

🐥「?!」

 

🐥「治った!」

 

これにはビックリしました。

 

確かに長時間集中して頭も使うけど。。。。

 

これ、本番もかなり危ないじゃん?!

 

 

英検本番にラムネ持参

 

というわけで、英検にはラムネとスポドリを持って行って、始まる直前にラムネを食べさせるようにしました。

 

そして、

 

🐻「もしできそうなら、リスニング始まる時にラムネ一個食べな。」

 

これはカンニングを疑われる恐れもあるため、あんまりおススメはしないけど、低血糖で具合悪くなったら元も子もないので、チャレンジ。

 

結果、ラムネ食べてから残りのリスニングが出来たそう。

 

S-CBTだと、入室前に全ての荷物を回収され、さらにペットボトルすら机の上に置いておけないので、ラムネを持って入室するのがさらに難しいかも。

 

試験時間もかなり長くなるので、この規制、どうにかしてほしいんだけど。。。

 

 

症状を自覚できるのも大事

 

こんな風に、何度も低血糖を経験したピヨ子は、自分でそれを自覚できるようになりました。

 

なるべく常にブドウ糖を持ち歩くようにしています。

 

 

子供が疲れて夕食とらずに寝てしまうのは、結構危険

 

子供あるあるで、おでかけ後とか、外遊び後とか、風呂入ったら疲れてバタンキューと寝てしまうってこと、あると思います。

 

昼食後、おやつもとらずに夕食もとっていない場合、翌朝までに20時間近くたつこともあります。

 

翌朝起きたら気持ち悪い、気持ち悪いから朝ごはんも食べられない、下手したら嘔吐。

 

胃腸炎か、嘔吐下痢か、など考える前に、まずは低血糖を疑ったほうがいい。

 

このパターン、結構あるので、要注意です。

 

 

簡単な対処方法は覚えておこう

 

ただの軽い低血糖なら、ブドウ糖を食べてみるだけですぐに回復します。

 

あ、よくなってもそれは一時的なものなので、なるべく早くしっかり食事をとってくださいね。

 

よくならなかったら、それは別の原因があるので、病院に行きましょう。

 

脱水症状と低血糖症状、微妙にわかりづらいかもしれません。

 

ダブルなこともあるでしょう。どっちか悩むようなら、とりあえずOS-1のんでおけば、どちらにも効きます。

 

脱水も低血糖も、いざ自分や家族に症状が出ると、意味不明のかなり辛い状態になります。

 

が、知っていれば簡単な対処方法があるので、いざという時のために、是非記憶の片隅においてください。